映画『アダムス・ファミリー2』で、ウェンズデーのボーイフレンドのジョエル役を演じた俳優デヴィッド・クラムホルツ。
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作品の中では、あらゆるアレルギーを抱え、過保護な母親と無責任な父親を持つ内気な少年を演じていました。
デヴィッド・クラムホルツの現在から少年期までをまとめました。
デヴィッド・クラムホルツの現在
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2022年、44歳のデヴィッド・クラムホルツです。
映画『アダムス・ファミリー2』でウェンズデーのボーイフレンドのジョエルを演じていたときの彼は15歳でした。
あれから29年が経ちましたが、現在のデヴィッドは顎ひげをたくわえた立派な男性に成長しています。
現在も、俳優としてのキャリアは順調で、2023年公開予定のJ.ロバートオッペンハイマーの伝記映画「オッペンハイマー」にも出演予定です。
激太りしたデヴィッド
2017年のドラマ「DEUCE/ポルノストリート in NY」シーズン1に出演したときの、デヴィッド・クラムホルツです。
少年期のデヴィットとも現在の彼とも、どちらとも似ていませんね。文字通りの激太り状態です。
お次は2016年の映画『男と女の観覧車』に出演したときの彼です。前に紹介したドラマの1年前ですが、このときから太っています。38歳ころです。
デヴィッドは2011年に甲状腺がんと診断され、放射性ヨウ素治療を開始しました。彼のWikipediaには、2012年に癌がなくなった(完治した?)と書かれていますので、治療の影響での激太りではないようです。
悪趣味な噂
2011年から甲状腺のがんで治療を続けていたデヴィッド・クラムホルツ。
5ヵ月間の治療が功を奏し完治しましたが、その後の激太りなどがあったためなのかFacebook上で悪趣味な噂を立てられてしまいます。
それがこちらです。
これを日本語訳すると
2016年6月20日月曜日、午後11時。人々に愛された俳優デヴィッド・クラムホルツが亡くなりました。デヴィッド・クラムホルツは1978年5月15日NYで生まれた。人々は彼のことを恋しくなるだろうが忘れることはないでしょう。このページに、お悔やみをお願いします。
え?亡くなったの!?
彼が2011年に甲状腺がんで闘病中だったことを知っているファンは、このまことしやかなニュースを信じ、次々に哀悼のメッセージと共に拡散されました。
その後、デヴィッドのエージェントからこのような公式メッセージが発表されました。日本語訳がこちらです。
一連の騒動について、フランスの大衆芸能雑誌の「STAR MAG」でも取り上げられています。
奥様は美人女優
ヴァネッサ・ブリッティング (vanessa britting)
1980年8月30日生まれ
2010年、デヴィッド・クラムホルツはかねてから交際中の女優のヴァネッサ・ブリッティングと結婚しました。
交際していたころのふたりです。若いです。
デヴィッドは身長が167センチほどなので、妻のヴァネッサのほうが身長が高いです。
妊娠中のヴァネッサとデヴィッド。この頃のデヴィッドは少しふっくらしています。
娘さんと3人でのショットです。このあと第2子の男の子も誕生します。
ちなみにこの頃のデヴィッドは、役作りのために体重を増やしています。
まとめ
映画アダムス・ファミリーに出演していた、デヴィッド・クラムホルツについてまとめました。
ウェンズデーのボーイフレンドのジョエルを演じたデヴィッドは、映画の公開当時15歳でした。
そんな彼も、2022年で44歳になります。
今までのキャリアの中で、結婚、子育て、病気の克服、激太り、死亡のフェイクニュースなど様々なことがありました。
それらの全てが、デヴィッドの俳優人生のプラスになっていくことでしょう。
これからも、デヴィッド・クラムホルツから目が離せません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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