賢人パズルを息子が3歳になる頃に購入しました。
最初は触れるだけでしたが今では、本を見ながら難易度の初級(全ての置き方が書かれたもの)であれば、一人で仕上げられます。
集中力があるときに限りますが(笑)
そんな賢人パズルについて紹介します。
賢人パズルとは?
複雑な形をしたブロックを組み合わせて、立体のキューブを作ります。
作り方の本が一冊ついており、それを見ながら作れば、誰でも作れます。
難易度があり、初級は全ての置き方がかかれています。
しかし、子供には立体の思考回路がないため、全ての置き方を見ても、とても難しいです。
そのため、はじめたころは一緒に作っていました。
それを繰り返していくうちに、初級は4歳になった今は一人で作れます。難易度を上げることはできませんが、それでも立体に、しかも複雑な立体形に触れることができる機会を与えられることは良いことだと思います。
また、言い換えたらこのおもちゃは積み木の難易度を上げたバージョンとも言えるかと思います。積み木遊びも幅が広がります。
賢人パズルを知ったきっかけ
テレビ番組で99歳まで使える脳トレおもちゃとして紹介されていました。
テレビ番組名までは覚えていません。
そのとき息子は3歳なる前だったので買わなかったのですが、本でも紹介されていた記事を見て、購入に至りました。
伊藤美佳先生というモンテッソーリ教育の権威ある方が、知育玩具の必要性を語っていました。
その影響もあり、探していたこともきっかけとしては大きいです。
夫も知育の必要性を重んじる人だったので、購入は必然だったかも知れません。
賢人パズルで遊んでみた!
最初は知育にはならず、触るだけでした。
本を見ながら作って見せても、興味を持たない日もありまさた。
しかし、段々と形をまじまじ眺めたり、積み木のように積み重ねてみようとしたり、興味を抱くようになりました。
無理強いはせず、玩具置き場の1番上に置いて、持って来たら一緒にするというぐらいのスタンスでやりました。
すると、刺激があるのか毎日のように持って来て短時間ですが、繰り返しやるようになりました。
それが3歳後半のときだと思います。
それから4歳になるにつれて、キューブになることを理解し始めました。
すると、私がキューブを作ると「うわぁーすごいね!」と感動するようになり、自分も作って見ると、本を見ながら作るようになりました。
それも最初は一人ではできませんし、私が横にいて言葉をかけるたびに怒り出すこともありました。
自分ではできない、分からない悔しさが強かったのだと思います。
それは親の根気がいるところかなと思います。
ここで折れず、続けていけば、絶対にできるようになると断言します。
子どもはできそうでできないからもどかしくて、悔しさを感じるものかと思います。
それはつまりは、良い刺激を受けているとも言えるかと思いました。
賢人パズルのまとめ
知育玩具はいくつもありますが、ずっと使えるものはなかなかないと思います。
このおもちゃの素晴らしいところは難易度がいくつもあり、飽きることがないことにあります。
そして大人でもちょっと頭を使う難しいものです。
認知症予防になると言われたら、一家にひとつあっても良いのかなと思います。
おもちゃを出しっぱなしで片付けるときには、私もついついやってしまうほどです。
子どもに良いことは子供の反応を見れば一目瞭然です。
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