【呑み鉄本線日本旅】秋・久大本線を呑む!ロケ地についてまとめました

呑み鉄 ドキュメンタリー

俳優の六角精児さんが、鉄道と酒をテーマに、途中下車の旅を楽しむ番組、『六角精児の呑み鉄本線日本旅』

NHK BSプレミアムにて、11月25日(金)午後10時から、(再放送は11月29日(火)午後11時から)第28弾六角精児の呑み鉄本線日本旅「秋・久大本線を呑む!」が放送されます。

俳優・六角精児が「酒」と「鉄道」という偏った視点で旅する▽秋の九州・久大本線▽BRT化前の日田彦山線&宮原線廃線跡も探訪▽焼酎・日本酒・ワインに舌鼓▽語り・壇蜜 「呑み鉄(のみてつ)本線・日本旅」第28弾の舞台は秋の久大本線・福岡県久留米市から大分市へ▽カッパ伝説が残る町・田主丸で焼酎&ワインを満喫▽夜明駅から宝珠山駅へ…日田彦山線の今を巡る▽日田の夕景に感嘆…そして久々の珍味まつり&日本酒造りも見学▽扇形車庫&旧国鉄宮原線廃線跡のトンネル、橋…鉄道遺構を探訪▽由布院で地ビールを堪能

出典:NHKホームぺージ

今回の旅では、JR九州の久留米駅から大分駅までを、途中下車をしながら様々な場所を巡ります。

出演の六角精児さんが訪れた場所やお店などのロケ地をまとめてみました。

見損ねた方、詳しい情報を知りたい方など、参考にしていただけると嬉しいです。

呑み鉄本線日本旅は、U-NEXTでも視聴できます。無料トライアル実施中!<U-NEXT>

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田主丸駅

田主丸駅

出典:ほとめきの街久留米

六角さんが、久留米駅から筑後吉井ゆきの電車に乗って、最初に降り立ったのは、田主丸駅です。

田主丸駅の駅舎は、カワイイ河童がモチーフです。

田主丸には、河童の石像や壁画などがそこかしこに点在しています。

田主丸の河童

出典:ほとめきの街久留米

のどかな田舎の風景と河童の石像が不思議とマッチしています。

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紅乙女酒造

紅乙女酒造

出典:福岡県酒造組合

住所 福岡県久留米市田主丸町益生田214-2
TEL/FAX 0943-72-3939 /0943-73-0187
公式サイト 株式会社紅乙女酒造

紅乙女酒造は、六角さんが最初に訪れた酒造場です。

紅乙女酒造創業者の林田春野さんが、「誰もが憧れる洋酒に負けない、香り高い酒を造る」ことを目指し作った、ごまを使った焼酎、『紅乙女』が有名です。

写真をクリックすると購入できます。

林田春野さんは、田主丸で320年余り続く老舗酒蔵の若竹屋にルーツがあります。

六角さんは、こちらの焼酎が個人的によく飲んでいると言われていました。

九州で有名なのごま焼酎ですが、他にも、米、芋、麦の焼酎や、梅酒なども製造しています。

 

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KYOHO WINERY 

巨峰ワイナリー

出典:KHOHO WINERY

住所 福岡県久留米市田主丸町益生田246-1
0943-72-2382
公式サイト KYOHO WINERY

耳納連山の麓にある田主丸や、近隣県の農家が栽培した新鮮な果物を、職人がひとつひとつ手作業で丁寧に仕込んだ果実酒が有名なワイナリーです。

果実酒は、巨峰に始まり、あまおう、キウイ、ブルーベリー、甘夏、マンダリン、桃とすもも、柿と、実に様々な果物を使用しています。

巨峰ワイナリー 商品 

出典:KHOHO WINERY

その中でも特に人気なのは、1972年に、10年に及ぶ試行錯誤の末に完成した、巨峰100%醸造にこだわった巨峰ワインです。

上記のリンクからも購入できます。

新鮮な果物を使用する果実酒ですので、季節によって取り扱うワインの種類は変動します。

ぜひ、味わってみたいものですね。

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KAPATERIA

カパテリア

出典:カパテリア

住所 福岡県久留米市田主丸1015-2JR田主丸駅構内
0943-72-5225
営業時間 10:00−17:00
定休日 火曜日

JR田主丸駅構内にあるカフェです。

珈琲や紅茶、スムージー、自家製のジェラートや、軽食も食べられます。

六角さんは、カッパラーメン(とんこつ)を注文していました。

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今山駅(日田彦山線)

今山駅

出典:ゆっくりのんびり日田彦山線

田主丸駅から日田ゆきに乗って、夜明(よあけ)駅で下車。

そこから日田彦山線の今山駅まで歩きました。

今山駅は、夜明駅の次の駅で、平成29年7月の九州北部豪雨で被災し現在も不通となっている駅です。

日田彦山線の添田駅から夜明駅までの30キロ余りの区間が被災し、5年以上たった2022年現在も不通となっています。

あまりにも被害が大きいために、鉄道としての復旧は断念され、BRT化されることになりました

BRTとは
B(バス)R(ラピッド)T(トランジット)
線路跡をバス専用道路に改造し、バスによる高速輸送を可能にするシステムのことです。
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老松酒造株式会社

住所 大分県日田市大鶴町2912
0973-28-2116
公式サイト 老松酒造株式会社
六角さんは、樽で1年以上熟成させた麦焼酎と、焙煎した麦を使った麦焼酎の、二種類を試飲させてもらいました。
 
 
試飲した六角さんは、製造担当の武石孝幸さんの「麦焼酎は差別化が難しい」との言葉にとても納得していました。
 
差別化が難しいからこそ、製造するときの工夫やひらめきが大切なのでしょうね。
 
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海物問屋 三男坊

海物問屋

出典:海鮮問屋 三男坊

住所 大分県日田市元町12-8 
0973-23-5130
営業時間 (昼)11:30~15:00 OS (夜)17:30~22:30 OS
定休日 日曜 ※連休の場合は最終日になります
公式サイト 海物問屋 三男坊

六角さんは、さっそく生ビールと、珍味6種盛り(うるか、松前漬け、明太子、タイわた、ホタテわさび、酒酒盗)を注文していました。

日田名物のうるか(アユの内臓の塩辛)は珍しいですが、他の5種類はそんなに珍しくもなく、珍味好きの六角さんには物足りないのではと思いました。(個人的意見ですみません)

うるかを一口食べた六角さんは、「しょっぱみと旨味があって…これは日本酒だな」と、ビールから日本酒にチェンジしていました。

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薫長

薫長酒造

出典:薫長酒造

住所 大分県日田市豆田町6-31
【商品注文】0973-23-6262【見学や駐車場について】0973-22-3121
営業時間  9:00~16:30
定休日  日曜、祝日
公式サイト 薫長(くんちょう)

六角さんが試飲したのは、特別純米(ひやおろし)

春に絞ったお酒をひとまず熟成させて秋に出すお酒です。

試飲した六角さんは、「水の影響か優しいお味。柔らかさの中に旨味がある」との感想でした。

次に試飲したのは、薫長で一番人気の酒、生にごり原酒。

六角さんの感想は「米の味がしっかりあって奥深い」でした。

アルコール度数が20%と、ひやおろしより少し高めのお酒です。

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旧豊後森機関庫

旧豊後森機関庫

出典:大分県大分県観光案内公式サイト

住所 玖珠郡玖珠町岩室36-15
公式サイト 玖珠町ホームページ

旧国鉄久大線を走る機関車の格納庫として建てられ、現存する扇型機関庫としては九州唯一の近代化産業遺産です。 

年月の風化とともに朽ちていく格納庫の姿は、廃墟好きにはたまらない姿ですし、機関車や転車台もまじかで見ることができます。

こちらも鉄道好きにはたまらない光景です。

久大本線を巡る旅をする六角さんが、この「旧豊後森機関庫」を見に行かないはずはないと思います。

併設して、豊後森機関庫ミュージアムや、豊後森機関庫公園もあります。

豊後森機関庫公園は、遊具などのない、広い芝生の広場となっています。

(音量に気を付けて再生してください)

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水縄茶寮(みのうさりょう)

水縄茶寮

出典:紅乙女酒造

住所 福岡県久留米市田主丸町益生田214-2
0943-72-1050
営業時間 11:00~15:00 (オーダーストップ 14:30)
定休日 水曜日

先に紹介した紅乙女酒造が経営している、お食事処『水縄茶寮』。

紅乙女酒造場の敷地の一角にあります。

六角さんは、紅乙女酒造場の奥にあるこちらの水縄茶寮には行きませんでしたが、紅乙女酒造に行くならぜひ行ってみたいお食事処です。

建物は、昔ながらの茅葺の屋根で釘を一本も使わずに造られた伝統的な安土桃山時代の建物を再現した古民家です。

囲炉裏や土間がある風情豊かなお食事処で、手の込んだランチや甘味、紅乙女酒造の商品であるアルコールも楽しめます。

水縄茶寮

出典:株式会社 紅乙女酒造

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まとめ

【呑み鉄本線日本旅】秋・久大本線を呑む!で、久留米駅から大分駅までの、六角精児さんが訪れた場所やお店などのロケ地をまとめました。

水縄茶寮は紅乙女酒造の敷地の奥にありますが、今回は訪問していません

今回は久留米駅から大分駅までの旅でしたが、呑み鉄ファンとして今回の旅も楽しめました。

次回の呑み鉄本線日本旅も、楽しみです。

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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