いけずな京都旅【イケてるお坊さんに会いに行こう!】出演のお坊さんをご紹介します

いけずな京都旅 ドキュメンタリー

2022年8月に放送された、いけずな京都旅【イケてるお坊さんに、会いに行こう!】はご覧になりましたか?

多才、イケメン、奇抜なアイデアと、マルチな才能にあふれたおっさん(お坊さん)の皆さんをご紹介します。

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大原英揮さん

大原英揮

昭和48年10月生まれ。 岡山県倉敷出身。
三人兄弟の末っ子。

音楽一家の中で育ち、自身も三歳の時にヴァイオリンを習う。
岡山県立岡山城東高校音楽コース卒業。
国立音楽大学器楽科卒業。
大学3年生の時、母親から突然「仁和寺というお寺で修行してみない?」と言われ、毎日のヴァイオリンの練習から解放されたいという思いから、仁和密教学院へ入学。

現在は、神遊山 遍照院住職(岡山県倉敷)

世界遺産の仁和寺(京都市右京区)でも2016年頃から法話の際にバイオリンを演奏しているそうです。Twitterに投稿された動画が500万回以上再生されるなど話題になっています。

被災地を訪問してバイオリン演奏で慰問も行っています。

大原英揮さんが僧侶を務める倉敷の遍照院では、「遍照ステキ講座」と題して、ヨガや生け花を教えてくれる講座も開催されています。

こちらでチェックして見られてください。

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山添真寛さん

山添真寛

1968年滋賀県甲賀市信楽町「浄観寺」に生まれる。20代前半、僧籍を取得後単身上京。劇団「青年劇場」に参加。東京での劇団活動の後、イベント制作会社に勤務。会社移転に伴い拠点を滋賀県に移し、紙芝居、人形芝居の上演活動を開始。 会社を退社後、生まれ育った信楽「浄観寺」に戻り、上演活動を継続すると同時に、浄土宗の僧侶として再スタート。 ひとりで現れ、ひとりで準備、ひとりで演って、ひとりで片付け、ひとりで帰る!だから自称「浄土宗の劇団ひとり」。 演じるものは人形芝居に手遊び、参加型紙芝居に日本昔話紙芝居などなど。ときにはお坊さんとして紙芝居を使ってお話も。お寺の各種法要での上演、幼稚園保育園、図書館、フェスティバル、各種イベント、おやこ子ども劇場などなど、年間100ステージ近くをこなす。今日も全国各地へ上演活動を展開中。 2017年 現在 京都を拠点に全国各地をとびまわる。出典:浄土宗 龍岸寺ホームページ

現在は、浄土宗の龍岸寺(京都市下京区)で僧侶として在籍しながら、浄土宗の僧侶人形劇や紙芝居 年間100ステージをこなしています。

山添真寛さんの情報はこちらでも見ることができます。

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池口龍法

池口龍法

1980年9月7日兵庫県生まれ。兵庫教区伊丹組西明寺に生まれ育ち、京都大学、同大学院ではインドおよびチベットの仏教学を研究。大学院中退後、2005年4月より知恩院に奉職し、主に編集や広報に携わる(~2022年4月)。2009年8月に超宗派の若手僧侶を中心に「フリースタイルな僧侶たち」を発足させて代表に就任し、フリーマガジンの発行など仏教と出会う縁の創出に取り組む(~2015年3月)。2014年6月より京都教区大宮組龍岸寺住職として、念仏フェス「十夜祭」「超十夜祭」や仏具系ポップユニット「佛佛部」運営などに携わる。著書に『お寺に行こう! 坊主が選んだ「寺」の処方箋』(講談社)、共著に『ともに生きる仏教 お寺の社会活動最前線』(ちくま新書)、寄稿には京都新聞、キリスト新聞、RBB TODAYへの連載など。出典:浄土宗 龍岸寺ホームページ

池口龍法さんは現在、浄土宗龍岸寺の住職をされています。

2017年の12月28日に離婚されて、現在は娘さんと息子さんと暮らしておられます。

その毎日をブログで綴っておられます。こちらで読んでみてください。

毎日、家事、子育て、お寺の仕事をいかに効率的にこなすかを考えながら暮らしています。当たり前ですが、僧侶といえどもひとり親家庭の悩みは一般家庭となんら変わりないのですね。 

小学生の息子さんは、お寺のブログやyoutubチャンネルの龍岸寺ナムナムTVにもえんちゃんとして登場しています。

とてもかわいい息子さんです。娘さんもいらっしゃるようですが、画像はみつかりませんでした。

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浅野昌俊さん

黄檗宗大本山 萬福寺(京都府宇治市)で、料理を作る僧侶の最上位典座和尚を目指して修行中のお坊さんです。

ご本人の画像を探したのですが、残念ながら確認できませんでした。 

代わりに、浅野昌俊さんのお父さんで、萬福寺で典座和尚の地位にあった浅野英俊さんの情報をお伝えします。

浅野昌俊

出典:婦人画報

現在は、有馬最古の寺院、黄檗宗「温泉寺」で住職をされています。2022年現在67歳です。

番組に出演されていた、浅野昌俊さんの作った普茶料理を食べてみたいなら、こちらをチェックしてみられてください。

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伊藤東凌さん

伊藤東凌

1980年生まれ。両足院で生まれ育ち、建仁寺境内にある専門道場にて3年間の修業を経て僧侶となる。15年にわたり両足院にて坐禅指導を担当。一般的な坐禅や写経体験などの指導をおこなうほか、ヨガと組み合わせた坐禅体験など、現代にそった体験プログラムを提案している。田畑、食、庭園、建築、サウナ、セルフケア、レジデンス、埋葬、循環などを再構築して質の高い寺を目指している。2人の娘さんのお父さんでもあります。

現在は、建仁寺塔頭 両足院(京都市東山区)で副住職を務めておられます。

大学の教育学部に在学していましたが、教育実習に行きたくなくて中退してしまったそうです。

2020年に行われた、写真家レスリー・キーさんとジョシュア・オッグさんの男性同士の結婚パーティーへ、とても美しい奥様と出席されています。

 
 
 
 
 
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他にも、禅・瞑想アプリ「InTrip(イントリップ)」の制作にも携わっています。禅を通して「心をととのえ、脳を鍛えるアプリ」です。 

私はこちらのアプリをインストールしてみましたが、2週間だけ無料で使え、その後も使い続けるのなら課金が必要なシステムになっています。まだインストールしたばかりなので、無料期間ぎりぎりまで使ってみて課金するかどうか決めたいと思っています。

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品部東晟さん

sinabekousei

東京都墨田区出身

以前の職業は、京都試作センターの伝統工芸事業部プロデューサーです。3年間の修行を経て、2016年から雲水として建仁寺僧堂に在籍。

2019年10月から両足院で作務や禅にまつわるお仕事をされています。

年齢は公表されていないようですが、40歳前くらいではないかと思われます。

上の写真は、2014年の品部さんの祇園祭の神輿を担いだときのお姿です。まだ、お坊さんになる前ですね。品部東晟さんのFacebookはこちら

下の写真は、京都試作センターの伝統工芸事業部プロデューサーとして活躍されていたころの品部さんです。2015年頃ではないかと思います。

sinabekousei

下は、2020年のお写真ですが、頭にタオルを巻いて畑仕事をされている姿も素敵ですね。

伊藤東凌さんと品部東晟さんがおられる両足院では、ほぼ毎日坐禅を受け入れています。受入日によって担当は違うようですが、お二人が担当されることもあるようです。

予約が必要ですので、ホームページをチェックしてみられてください。

 

 

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