NHKで不定期で放送されている六角精児の呑み鉄本線・日本旅【春・京都丹後鉄道を呑む】
今回は、よく知る京都ではなく海側を旅します。
六角さんが巡ったロケ地をまとめてみました。
うっかり番組を見忘れた方、観たけど六角さんが行った場所が思い出せない方など、参考にしていただけると嬉しいです。
向井酒造株式会社
最初に六角さんが訪れたのは、向井酒造株式会社です。
杜氏の向井 久仁子さんが大歓迎してくれた酒蔵さんです。
「CD持ってます」と言われて、「この世に神様が～」六角さんの「あいのさざなみ」を口ずさんでおられましたね。
こちらの酒蔵さんでは、海の上に筏を浮かばせたとても景色の良い場所で、古代米で仕込んだ日本酒「伊根満開」や、白麹仕込みの純米酒を試飲させてもらいました。
「伊根満開」は、春にぴったりの赤みがかった色合いのお酒でした。 六角さんいわく、「何年か寝かせたような味わい」と評していました。
杜氏さんが、お酒に合うとからと、宮津産イワシを使ったオイルサーディンや、イワシの卵と白子しょうゆ漬け、さばのへしこを出してくれていました。
素晴らしい景色と、おいしい酒と、杜氏さんが出してくれる珍味に、六角さんは「最高だ！」とご満悦でした。
| 住所 | 京都府与謝郡伊根町字平田67 |
| 電話番号 | 0772-32-0003 |
| 営業時間 | 9:00〜12:00/13:00〜17:00 |
| 定休日 | 木曜日・年末年始 |
| URL | 向井酒造株式会社 |
ホームペーに試飲についての記載がなく、もしかしたら現在はコロナの影響もなりされていない可能性が高いです。支払いはカード不可、現金のみとなっています。(2023年現在)
活魚料理 なぎさ鮨
ご主人の高橋貴誠さんは、伊根の海に魅せられて8年前に神戸から移住してきたとおっしゃっていました。(2020年当時)
伊根湾で獲れたなまこを加工して中国へ輸出しているそうです。
六角さんが頂いた干しなまこ丼。歯がいらないくらいやわらかくて、六角さんは「これはコラーゲンですね」と言っていました。味付けは中華風だそうです。
| 住所 | 京都府与謝郡伊根町字平田563 |
| 電話番号 | 0772-32-0022 |
| 営業時間 | 8:30～21:30（途中昼休憩あり） |
| 定休日 | 不定休(日曜日は営業) |
| 予約 | uusuteki@gmail.com |
以前は予約のみで営業されていたようですが、水曜日のみ予約なしでも受け入れができるようです。
天橋立ビューランド
天橋立駅のすぐ裏にある展望公園です。
展望台からの眺めは素晴らしく、もちろん天橋立もきれいに見えました。観覧車など子どもが喜びそうな乗り物もありました。
| 住所 | 京都府宮津市字文珠 |
| 電話番号 | 0772－22-1000 |
| 営業時間 | 季節によって営業時間が異なります。こちらをどうぞ |
| 定休日 | 無休(臨時休業のときはHPでお知らせ) |
| URL | 天橋立ビューランド |
西舞鶴 検修区
ここは、訪問するためにしっかりと事前アポを取っていました。
築100年の車庫や、昔の線路などを使用している建物など、鉄オタの六角さんにはたまらない場所でした。
平成2年に導入された特急用気動車「KTR001」が置かれていて、他の車両が故障したときなど、緊急の場合にだけ運行されるそう。バブルの時代に流行った、座席の位置が高いハイレッカータイプで、階段が多くバリアフリー仕様になっていないために現在では消えゆくデザインです。
なみじ
夜になって六角さんが訪れたのは、夫婦そろって日本酒ソムリエの資格を持つご夫婦が営む、雰囲気の良い居酒屋さんです。
六角さんは、京丹後市の純米吟醸を頂きました。
この純米吟醸を作っている杜氏さんは、フィリップ・ハーパーさんというイギリス人の方なんだそう。この杜氏がいる酒蔵さんについては次の項でご紹介します。
なみじさんでは、浜に出向き漁師さんから、その日使い切れる量の魚しか仕入れないそう。だから新鮮な魚介が食べられるのでしょう。
| 住所 | 京都府宮津市波路2402-2 |
| 電話番号 | 0772-20-1188 |
| 営業時間 | 昼 12:00～14:00夜 18:00～22:00オーダーストップ各終了30分前 |
| 定休日 | 毎週水曜日/毎月第３火曜日/年末年始 |
| URL | 寿し・カニ料理 なみじ |
木下酒造有限会社
六角さんが、なみじさんで教えてもらった酒蔵さんです。
フィリップハーパーさんというイギリス人の方が杜氏を務めています。
ハーパーさんが「このタイプが一番売れる」と言って、六角さんに呑ませてくれたのがこちらのお酒。
一口飲んだ六角さん、「日本酒の酸味を集めた感じですね」と感想を述べていました。
続いて試飲したのは江戸時代の作り方で作ったお酒、「Time Machine」いわゆる生酛ですね。
六角さんいわく、「味わいの塊」だそう。ハーパーさんがソフトクリームに「Time Machine」をかけて出してくれましたが、六角さんが追いTimeMachineをしてしまうほど、日本酒とソフトクリームの相性が良く美味しかったようです。
| 住所 | 京都府京丹後市久美浜町甲山1512 |
| 電話番号 | 0772-82-0071 |
| URL | 木下酒造有限会社 |
アクセス かぶと山駅を降りたらすぐです
活かに専門 はまや
六角さんが、3個で550円の殻付き牡蛎で舌鼓を打ったお店です。
11月から4月の半ばまでの期間限定の営業です。
| 住所 | 京都府京丹後市久美浜町2784-1 |
| 電話番号 | 0772‐82‐1670 |
| 営業時期 | 11月から4月の半ばまで |
| URL | 活かに専門 はまや |
城崎温泉 地ビール 山本屋
| 住所 | 兵庫県豊岡市城崎町湯島643 |
| 電話番号 | 0796－32－2114 |
| URL | 城崎 山本屋 |
まとめ
六角精児の呑み鉄本線・日本旅【春・京都丹後鉄道を呑む】
俳優の六角精児さんが訪れたロケ地をまとめました。
良かったら参考にされてください。
追記
今回は海の京都(丹後半島)を巡る旅でしたが、今回も面白かったですね。
お酒を片手に視聴された方もいらっしゃったのではないでしょうか。
個人的には、向井酒造株式会社の杜氏の向井 久仁子さんのキャラクターがとても素敵でした。
試飲というより、腰を据えてゆっくり酒を楽しむ六角さんの隣で、一緒に酒を飲む久仁子さん。
六角さんも楽しかったのではないでしょうか。
次回の呑み鉄も楽しみですね。
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