六角精児の呑み鉄本線日本旅「サンライズ&四国の鉄道を呑む!」に出演の六角精児さんが乗った電車と、訪れた酒蔵、お店などについてまとめました。
うっかり見忘れてしまった方、観たけどお店の名前を忘れてしまった方など、良かったら参考にされてください。
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サンライズ瀬戸&出雲
今回の旅の始まりは、夜の東京駅から。「サンライズ瀬戸&出雲」285形特急形寝台電車に乗って、そこから四国の旅をします。
14両編成前7両が四国へ向かう瀬戸、後ろ7両が島根へ向かう出雲です。
現在、日本でただひとつの寝台特急です。
六角さんの部屋のタイプは、A寝台個室のシンプルデラックス(料金は13,800円)でした。サンライズの中で一番広い部屋です。
東京駅を21時50分で出発したサンライズは、翌朝6時半頃に岡山駅に到着。
ここで、サンライズ瀬戸とサンライズ出雲は切り離されて、瀬戸は島根の出雲市駅へ、瀬戸は四国の高松駅へ向かいます。
ちなみに、サンライズ瀬戸に乗る乗客は、切り離される瞬間を見ることができないそう。
理由は、切り離された瞬間、そのままサンライズは出発してしまうからなんですね。
ちなみに、東京から香川県の高松駅までの所要時間は10時間弱です。
うどん さか枝
瓦町駅に着いた六角さんはアーケード街を通って、「うどん さか枝」へ。
香川県に多いセルフ方式のうどん店で、自分で天ぷら類を選んでうどんを温めます。
お店のおすすめは「エビテンうどん」です。香川のエビテンは、海老を殻ごとすり身にして揚げたものです。
住所 | 香川県高松市番町5-2-23 |
電話番号 | 087-834-6291 |
営業時間 | 7:00~15:00 |
定休日 | 土曜不定休、日曜・祝日 |
座席/駐車場 | 50席/4台 |
松下製麺所(セルフサービス手打ちうどん)
うどん一杯では物足りなかった六角さんは、2軒目のお店へ。こちらもセルフ方式のうどん店です。
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こちらのお店では、シンプルにぶっかけうどんを頂きました。
ぶっかけは、かけうどんよりも濃い甘めのつゆをかけて食べるのが特徴です。
写真のぶっかけうどんは温泉卵付きですが、六角さんは卵なしを食べていました。
住所 | 香川県高松市中野町2-2 |
電話番号 | 087-831-6279 |
営業時間 | 6:40~15:00※麺がなくなり次第終了 |
定休日 | 日曜日 |
座席 | 座席8席・立食12人 |
勢井酒店
六角さんが最初に訪ねた酒蔵です。
酒蔵4代目の勢井真希さんがおっしゃっていましたが、日本で1番小さい酒蔵で、日本酒を2石(一升瓶200本)しか作っていないそうです。
卸し売りもネット販売もしていないという幻のお酒。お店に行かなければ味わうことはできないということですね。
昔ながらの袋しぼりという作り方で、袋の中に発酵熟成したモロミを入れて1日かけてじっくり滴り落ちるのを待ちます。手間と時間がかかる、まさに貴重なお酒です。
住所 | 徳島県徳島市福島1丁目4-9 |
電話番号 | 088-623-2777 |
営業時間 |
平日 午前10:00~17:00 日曜 午後12:00~15:00時 |
定休日 | 火曜日 |
併設して、酒蔵ショップ、蕎麦屋、カフェ、お食事処もあります。詳しくはこちらのホームページをご覧ください。株式会社勢玉ホームページ
上記は、蕎麦堂真さんの公式フェイスブックからのお知らせです。呑み鉄本線日本旅の視聴者からたくさんの問い合わせが入っているようですね。こちらも合わせてどうぞ。
本家松浦酒造場
創業1804年、鳴門市では一軒だけの日本酒の酒蔵です。
上の写真は、酒蔵10代目の松浦素子さんです。
六角さんが試飲して、「酸味と甘みがマッチしていて、それがフルーティーさを呼んでいる」と評されていた、しぼりたて生原酒です。
次はすだちサワー(すだち果汁23%)です。
試飲した六角さんは、「おれ、これに強炭酸入れて呑みたい」と絶賛されていました。
住所 | 徳島県鳴門市大麻町池谷字柳の本19番地 |
電話番号 | 088-689-1110 |
営業時間 | 受付時間10時~18時 |
定休日 | 無休 |
味処 あらし
六角さんが、1日の終わりに立ち寄った居酒屋さんです。新鮮なお魚を求めて、県外からも多くのお客さんが訪れる人気店です。
六角さんは、天然鳴門鯛とすだちブリとたいらぎ貝とあっこ(キジハタ)のお刺身と、あっこの煮つけを頂いていました。
鳴門鯛のお刺身を食べた六角さんは、食感を例えて「歯ごたえと言うよりも弾力。パワーが違う」と感想を述べていました。
住所 | 徳島県鳴門市撫養町大桑島字北ノ浜51-1 |
電話番号 | 088-686-0005 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 水曜日 ※祝日の場合は営業。翌日が休み |
座席 | 30席。テーブル席・座敷個室あり |
津々峰酒造
かつては、桶売りといって、兵庫県の灘の酒蔵に原酒を作って船便で送っていた酒蔵さんです。現在は、蔵元がほとんどひとりでやっておられるそう。
蔵元の赤塔逸民さんです。
純米酒を呑んだ六角さんの感想は、「余計な味わいがないストレートなお米の香りだけで勝負している感じがします」でした。
素朴な純米酒だそうです。
「私が単純だからお酒も単純なんや」と飄々と語る蔵元の赤塔さん。
酒作りよりも、売るのが大変だとも話しておられました。
住所 | 徳島県阿南市長生町諏訪ノ端11 |
電話番号 | 0884-22-0606 |
ホルモン焼肉中華そば も
六角さんがお昼に訪れたお店です。
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店主いわく、こちらのお店のラーメンは定番の徳島ラーメンではないそう。
定番の徳島ラーメンは豚骨スープで、味付けした薄切りの豚バラ肉が乗っている。
ですが、こちらのラーメンは鶏ガラスープで、豚のモモ肉が乗っています。
厳密には徳島ラーメンではないということだけど、お父さんの代から40年続く鶏ガラスープにこだわったお店。本家徳島ラーメンよりもあっさりと食べやすいのではないだろうか。
住所 | 徳島県阿南市桑野町井ノ口原56-7 |
電話番号 | 0884-26-0801 |
営業時間 | ラストオーダー21時 |
定休日 | 月曜日 |
まとめ
呑み鉄本線日本旅の「サンライズ&四国の鉄道を呑む!」で六角さんが乗った電車、訪れたお店や酒蔵についてまとめました。
①サンライズ瀬戸&出雲
②うどんさか枝
③松下製麺所
④勢井酒店
⑤本家松浦酒造場
⑥味処 あらし
⑦津々峰酒造
⑧焼肉中華そば も
呑み鉄本線日本旅は、毎回楽しませてくれる番組ですが、今回の旅も六角さんは楽しそうでした。次回の放送が楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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